1.干渉波EMSとは
パーフェクト4500は、周波数4500Hz(ヘルツ)の高周波を干渉波させて強力な低周波を生み出す独自技術を採用したEMSマシンです。
この周波数4500Hz(高周波)は搬送周波数と呼ばれるもので、パーフェクト4500から送り出させる際の周波数となり、皮膚表面まではこの周波数で送られます。
高周波は皮膚抵抗値が低く、体表で拡散しにくいという特徴があるため、奥まで届きやすくなります。
逆に20Hzなどの低周波は皮膚抵抗値が高く、ピリピリ感が強くなりやすい上に、皮膚表面で拡散しやすく奥まで届きにくい傾向があります。
ピリピリとした刺激でEMSが強いと勘違いしてしまう人も多いのですが、ピリピリ感と筋肉運動の刺激は異なるものです。
奥の筋肉に届きやすい高周波ですが、筋肉を動かすパワーは若干弱く、せっかく奥の筋肉に届いてもトレーニングになり難いという問題がありました。
それを解決するために開発されたのが干渉波EMSです。
皮膚で拡散しなかった高周波は、その後干渉を起こして強力な低周波に変わります。
つまり、EMSマシン特有のピリピリとした痛みを感じにくい上に、奥の筋肉を強力に動かすことが可能になるのです。
2.4極干渉
パーフェクト4500の干渉波は「4極干渉」と言われており、4つのパッドから送られた高周波が互いに干渉しあって強力な低周波に変化します。
そのため、パーフェクト4500をはじめて使ったお客様の多くが、奥の筋肉が捻られるような感触に驚くはずです。
他のEMSマシンを使ったことがあるお客様であれば、全く別物であることがすぐにお分かり頂けるかと思います。
3.開発の経緯
もともと干渉波EMSマシンは、骨盤底筋を鍛えるために開発された機器です。
日常的な運動や自身で動かして鍛えることが難しい部位を鍛え、女性のお悩みに対応するためのものでした。
それをトレーニングやダイエット目的に特化させたのが現在のパーフェクト4500シリーズです。
4.業務用のEMSマシンにも採用
パーフェクト4500を使用したお客様の感想で多く見られるのが、
「整体で受けたEMSのケアと同じ感触」
「エステのEMSを受けたあとと変わらず、終わった後も動いているように感じる」
というものです。
これは干渉波EMSが業務用の機器にも採用されているからなんです。
業務用の機器はより多くのパッドを使用するためにお店のレジのようなサイズですが、それをコンパクトに家庭で出来るようにしたのがパーフェクト4500なんです。